地球の裏側にあるブラジルは、日本から直線距離で約１万８０００キロメート離れた位置にあります。
日本でクリスマスシーズンを迎えている時期に、ブラジルは夏を迎えています。
24時間以上かけて行くブラジル旅行で、持って行くべき持ち物と事前に知って置くべき情報をご紹介します。
結論
日本製の日焼け止めクリームは最強
ブラジルは日差しが強く暑い国です。日本の夏は湿気がある日を想像しますが、ブラジルの暑さに湿気はありません。
よく「海外は湿気が無いからカラッとした暑さ」と聞きますが、日本国内で当てはめるなら北海道の夏か秋の暑い日と似ていると思います。
現地の日焼け止めクリームを購入した方が効果を期待できるかもしれませんが、気になるのは肌への負担と安全性だと思います。
あなたは、どちらが良いですか？
・完璧な効果があるけど成分に不安があるモノ
・日本人の肌に適した成分を配合しているモノ
その他に、大容量タイプか持続性重視タイプのどちらを選ぶかがあります。
「絶対に日焼けは嫌！」なら、持続性を重視した製品を選んだほうが良いです。
ブラジル旅行 オススメ日焼け止め３選
絶対に日焼けを阻止したい人にオススメを３つご紹介します。
１ALLIE エクストラUV ジェル 90g
よくコラボをしており、可愛いイラストで話の話題にしやすいです。これは汗水擦れに強い印象でした。
２アネッサ パーフェクトUVスキンケアミルク NA 60ml
安心と信頼における日焼け止めで、海やプールに行く際にも絶対に使いたい製品です。
３ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 110g (通常品の1.6倍) 日焼け止め SPF50+/PA++++
サラサラしているのに保湿にも強く、乾燥肌さんには心強い製品で最高です。
超高価なものを買っても自分自身の肌に合わなければ意味がありません。
ブラジルで生活をしていて気が付いたことは、あまり路上で日焼け止めを塗り直しするのを、あまり見かけなかったことです。
大きな理由は防犯対策だったと考えられます。
ブラジルでは、一定の緊張感を持って周りを警戒しないと過ごせまそん。
犯罪発生率は日本の102倍とも言われる国です。
不審な人物がいたら離れる。発泡音が聞こえたら全力ダッシュするなど、身を守るのが鉄則です。
ブラジル旅行 ダミーのスマホと財布
刃物や銃を向けられた時に渡すためのものです。
海外旅行中に最新のiPhoneやカードや免許証、現金が入った財布を絶対に渡したくありません。
予期せぬ事態に備えて、ダミーのスマホと財布は必要になります。
財布は１００円ショップの品で十分です。その中に数十円を入れて持ち歩きます。その金額なら被害は安く抑えられます。
スマホは海外旅行中に失ったら最悪です。
因みに家族の連絡先を覚えていますか？何かトラブルが起きた時に日本領事館や旅行会社に連絡は出来ますか？
スマホはパスポートの次に大切で命綱と言っても過言ではありません。
特に女性は狙われ易いため、ダミーを用意しておくことで安全を確保しやすくなります。
また連絡先をメモしたものは持ち歩く方が、もしもの時に役立ちます。
ちなみに強盗は奪って早く逃げたいので、彼らは結構焦っている場合が多いです。
素直に応じれば、彼らは素早く立ち去るので、身の安全を守りやすくなります。
いったんまとめ
スマホを２台持ち財布も２つ持ち
ブラジル旅行の持ち物 食べ物
ブラジルには美味しいお肉や果物、料理が豊富で食事は十分に楽しめます。
しかし日本食は恋しくなります。
南米最大の日本人街がある”リベルダージ”に行けば、お寿司屋さんや日本の食品とお菓子は販売されています。
ただし、日本食屋さんの料理のクオリティに満足できないことが多く、日本の食品やお菓子類は日本国内と比べると３～４倍の価格です。
お金に余裕があれば問題はありませんが、正直に言うと節約できるところは節約したいはずです。
日本から持ち込んだ方が良いです。
ただブラジルの暑さは、チョコや痛みやすい菓子類は避けた方が賢明です。お土産としても人気な柿ピーがおすすめです。
ブラジル人にもピリ辛お菓子は受け入れられ、現地のビールや地酒と一緒に楽しむのは最高です。
亀田製菓の柿ピー
次にインスタントラーメンです。ブラジルにもカップラーメンは存在していますが、高い割りに中身が少ないです。全く食べた気になりません。
自分好みの袋詰タイプを持参する方が良いです。
そして絶対に欠かせないのは、インスタント味噌汁です。
海外では慣れない味付けで、知らず知らずストレスを溜めるかもしれません。味噌汁はそんな時の心の慰めになります。
実際に現地で生活していてインスタント味噌汁に、精神的に助けられていました。
ただし、沸かす水には要注意です。長い時間トイレに籠もることになります。
日本での忙しい生活でも、インスタント味噌汁は作るの簡単で重宝される存在です。
固形タイプと粒状タイプがあると思います。やはり限られたキャリーケースに入れるには、粒状タイプがオススメです。
現地に持って行ったインスタント味噌汁はコチラです↓↓
いったんまとめ
やっぱり日本食は美味しくてホッとする
お肉がとにかく大容量で安いので、好みの調味料をいくつか持っていき、お肉料理を楽しむのも結構アリだと思います。赤身肉が主流ですが、満足できると思います。
ブラジル旅行 その他の持ち物
①コピーとメモの準備
海外旅行の必需品として、パスポートや海外保険の保険証等は欠かせないものですが、日本でコピーを数枚取っていた方が良いです。
日本ではコンビニで簡単に出来ますが、ブラジルだとそれが困難になります。
またブラジルに入国したら90日以内に最寄りの連邦警察で外国人登録を行う必要になるので、最低2枚ずつ用意してた方が良いです。
②充電器と格安スマホ
スマホとノートパソコン等を持ち歩くなら、持ち運び充電器は必需品になります。
ところが必需品なのは確かですが、暑さの影響で充電器が壊れるリスクがあります。もちろんその他のガジェット製品も同様です。
スマホを例にすると、熱が籠もって加熱して一時的に使用不可になってしまう事態がありました。
さらに最新のiphoneseは、ブラジル国内だと超高級品扱いになるので、持ち歩くだけで身の危険を晒すことになります。
Appleユーザーは、事前に対策を考える必要があります。
ちなみにオススメのは、高いけどiPhone15シリーズにも急速充電可能でフル充電が２回もできる使いやすさ抜群の充電器はコレです。
③ポケットティッシュ
海外旅行時に気になるのはトイレの状況です。ブラジルでは便器が無い場合や、トイレットペーパーを流せない事情など日本とは色々異なります。
そして現地の水や食べ物による腹痛で、駆け込んだトイレにトイレットペーパーが無いと最悪な事態に陥ります。
そのためハンカチよりもポケットティッシュは重要になります。
④日本製のコンドーム
恋人や夫婦、もしくは現地の女性と夜を楽しむなら、絶対に日本製を使用すべです。
たまには海外のも使ってみたいと思うかもしれませんが、残念な時間を過ごすだけになります。大きな理由は２つです。
１日本人男性のサイズが合わない
２ゴムは厚く品質は良くない
それぞれのサイズがありますが、ブラジルの標準サイズがＬサイズになります。
Ｌサイズをいつも着用している人には問題は無いかもしれませんが、今度はゴムの品質問題があります。
日本製のコンドームと比べると全然薄くありませんし、非常にゴム感が強いです。まるでラップを巻いている感じになります。
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まとめ
日本の製品は高品質
ここまで読んで下さり、ありがとうございます。
良い１日を。
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